今年はあまり雪が降っておらず、日中は暖かい時間もありますね。
今回は【風】と一緒にあそんでみました(^^)
2色のスズランテープ本体を用意し、片方を子ども達に握らせ、1メートル程引っ張ってもらいます。
「・・・これなーに?(*’ω’*)?」
スタッフのポケットからどんどん伸びて出てくるスズランテープに不思議そうなご様子。
ピーンと張ったスズランテープを切り離した瞬間、ヒラヒラ~くるくる~と予測不能なテープの動きに
子ども達はびっくり!!(^∀^)/~~~~きゃーーー!!
手に持ったまま走ってみたり、地面に置いて触れていないのに勝手に動く様子をじっと観察してみたり…
「ビビ――って変な音がする!」
「走るとね、わーーってなるけどね、走らないとね、落ちちゃう…」
「みてみてー!”わかめ”みたいでしょ!」
あるお友だちがフェンスにスズランテープが吸い寄せられ、くっついてしまうことに気づきました( *´艸`)
「せんせーー!!ここ、くっついちゃう!なんでーー??」
しばらくその不思議体験を味わってもらいたいので、スタッフは答えを言わず共感をしたのち見守ります。
するとその様子を見た他の子供たちも遊びを真似したり、走ってみたらどうなるか、他の所にもくっつくのか
など、あそびがどんどん広がっていきます。中には、スズランテープを引き裂くと細く出来ることに気づき、
それがまた違う動きになることを楽しむ姿も(*^^*)
研究の結果(?)、
「風が吹くとテープが動く」 ことに気付いたようです💮👏👏👏
大人になると身近で当たり前と感じることも、子供たちにとってはひとつひとつが不思議で面白いことが沢山!
そんな子供たちの「なぜ?」「やりたい!」の気持ちに寄り添う保育を引き続き行って参ります。